譜例で使った作品
譜例で用いた曲からいくつか紹介します。
グノー主題による学習フーガ
シャルル・グノーの主題によるフーガです。かなり苦労して書いたので思い入れの大きい曲です。グノーの主題を選択した理由は、なんとなく簡単そうだったからです。しかし、いざ実施してみるとストレッタの間隔が定数で戸惑いました。「学習フーガについて」より。
小さなコラールとインヴェンション
小さなコラールとそれに続くバッハ風のインヴェンションです。バッハ風というか、ほぼバッハです。もうちょっと拘れたかな、と思います。「J.S.バッハ《インヴェンション》第1番の構造と分析」「対位法とその活用」より。
古風な木管三重奏
もともとはゲームのオープニング曲として半端に書いたものです。半端にしていたものを、譜例として完成されました。「対位法とその活用」より。
いくつかのカノン
短い各種カノンを書きましたが、その中からお気に入りのものをいくつか紹介します。対位法の規則はかなり緩めです。「カノンの書き方」より。
混声4部合唱《挽歌》(ピアノ音源版)
人に歌ってもらったらどういう響きになるのか気になります。合成音声「さとうささら」に歌わしたバージョンを「現在の作品」にて公開しています。「和声とその活用」より。
更新情報
- 作成日:2023-04-29