^174）職域接種、1回目

新型コロナワクチンの職域接種に運良く紛れ込めた（？）ので、1回目の接種を受けてきた。接種直後すなわち数秒後、手のひらから多量の発汗、そして腕の痛みと痺れが現れた。これらは30分程度で気にならなくなったので、精神的な作用によるものだろう（かなりビビってたので）。

今回、ぼくはワクチンを接種したわけだが、ワクチンを接種したくない人の気持ちもよく分かる。というのも、ワクチンの副反応と新型コロナの症状とのトレードオフだし、将来的な影響も分からないからだ。そして、もし薬害があった場合、伝家の宝刀の自己責任論が抜かれることも想像に難くない。

しかし、ワクチン推進派とPCR検査反対派が重なっているように見えた。ワクチン推進派は、分からないことは分からない、とはっきり言うべきだろう。たとえば、コロナワクチンを接種したことによる将来の影響など、連中の大好きな統計、つまりデータがない以上分かるはずがないのだ。

気がかりなこととして、ワクチンの接種を選択しなかった人に対して、フリーライドだとか無知だとかいってる連中の存在がある。そいつらの方がよほど無知である。ワクチンの接種が任意である以上、他人がとやかく言うことではない。

2021-07-14