22)文献の書式は
今まで文献は下掲する書式の「i.」で書いていましたが、「ii.」の書式の方が良い気がしてきました。というのも、著者(発行年)の書式だと、発行年が発表年の様に見えてしまい気持ち悪く感じたからです。
例えば「iii.」だと、どうも鈴木大拙(1870-1966)が97年までは「存在した」かのように感じてしまいました。しかし、「iv.」あれば、岩波文庫から「出版された」のが97年だと分かります。結局の所、その論文で統一された書式であれば、なんでもいいのでしょうが、今後は「ii.」の書式で記述していこうと思います。
- 著者(発行年)『書名』編者、出版社
- 著者『書名』編者、出版社、発行年
- 鈴木大拙(1997)『新編 東洋的な見方』上田閑照編、岩波文庫
- 鈴木大拙『新編 東洋的な見方』上田閑照編、岩波文庫、1997年
2018-03-09