初期の作品
初期とは、16〜20歳くらいまでを指します。曲を気合で書いています。もう少し最近に書いた曲は「現在の作品」で公開しています。
発掘されたバンド曲集
古いHDDから発掘されたバンドの曲です。これらは、Singer Song Writer Lite 3.0(2000)で作りました。音源はVSCではなくWindowsコンポーネントです。
BAND 1..2
友人のバンドに頼まれた書いた曲です。《BAND 1》はバンド曲の中ではよく書けている方ですが、メロディーの展開に困ると2拍3連符でごまかしています。《BAND 2》は、単調ですがベースだけやけに動いています。どちらの曲も日の目を見ることはありませんでした。
BAND 3..5
次の3曲は、また別のバンドに頼まれて書いた曲です。「何か違うんだよねぇ」の一言で何度もリテイクされた挙げ句使われませんでした。実質バージョン違いで、5 > 4 > 3という順番で作ったと思います。互換モードだからかドラム音がたまに抜けます。
BAND 6
またまた別のバンドに書いた曲です。どうなったのか全く記憶にありませんが、多分使われていません。
発掘された弾き語り曲集
古いHDDから発掘されたバンドの曲です。これらは、Singer Song Writer Lite 3.0(2000)で作りました。音源はVSCではなくWindowsコンポーネントです。
弾き語り 1..5
いずれもタイトルと歌詞を貰った上で書いたはずですが紛失しています。全体的に妙なこだわりが表れています。
《弾き語り 6》
この曲のみ旧Finaleのmus形式で保存されていたので、新たに書き出しました。この曲は組曲(連作)になっていて、断片的なものがいくつか残っています。いわくつきの曲です。
トリオ・ソナタ?
出だしだけ記憶があるトリオ・ソナタです。模倣技法がまだ身に着いていないし形式もあまり意識していません。でも、すごい頑張って書いた曲だと思います。
無伴奏フルートのためのソナタ
ソロフルートの短い曲です。ニ短調、4/4拍子。バッハ《無伴奏フルートのためのパルティータ》を意識したものです。三声っぽく始まりますが出だしだけです。もうちょっと長い曲にすればよかったな、と思います。ちなみに、一つの声部を分散させて複声部に見せかける技法を擬似対位法と言います。
インヴェンション
二声のインヴェンションです。ヘ短調、4/4拍子。二重対位法を用いてますが、苦しい仕上がりです。でも、すこしインヴェンションぽくなった気がします。また、部分的にはよく書けてると思います。
第一旋法によるカノン
第一旋法による二声のカノンです。第一旋法とはドリア旋法のことです。1小節ずらして8度で模倣しています。おそらく初めて書いた対位法的楽曲だと思います。
小さすぎるソナチネ
短いソナチネの曲です。イ短調、4/4拍子。ソナチネとは小規模なソナタ形式のことです。クーラウやクレメンティを参考に作曲したと思います。ソナチネを書くことで簡単に転調ができる様になった気がします。
インヴェンションもどき
雰囲気だけのインヴェンションもどきです。ニ短調、4/4拍子。和声や転調はかなりいい加減ですが、対位法の本を片手に頑張って書いたんだと思います。
Allegro moderato
三部形式のシンプルなピアノ曲です。ハ長調、3/4拍子。和声を意識しだした時くらいの曲だったと思います。展開部は、平行調で対位法的に作られています。当時は理論で制限されてしまった様に感じました。
更新情報
- 作成日:2017-xx-xx
- 更新日:2020-02-02
- 更新日:2023-02-06